2021年12月9日に満期を迎える火災保険について、2021年1月に改訂があるのを踏まえて2020年度内に乗り換えた方が保険料が安く契約できるのではないかと管理会社を通じてご相談がありました。
弊社では損保4社の2020年度と2021年度の比較見積りを理事会でご提示、説明いたしました。
また、併せてＮ社の「マンション管理適正化診断サービス」を依頼し、診断ポイントが100点満点中84点でしたので、同社の2020年度内始期のプランが最もお安くかつ事故時諸費用も20％、限度額3,000万円などと好条件でしたので、検討の結果同社で中途更新していただきました。
さらに同管理組合では懸案となっておりました地震保険は保険料が高いという理由で見送られておりましたが、必ずしも火災保険金1億2,520万円の50％にする必要はなく、30％～50％の範囲内で設定が可能ということを説明し、40％、5,008万円で設定いたしました。
保険期間5年、長期一括払い保険料943,540円でお申込みいただき大幅な節約が実現されました。
