マンション管理組合の大変さを知っているからこそ対策を

マンションを購入すると、マンション管理組合という入居者同士で構成される組合に入りますが、そこで、役員や、理事長の役割が持ち回りで回ってくることになり、特に理事長ともなれば、負担は大きなものになります。

1.任期による問題

 まず、理事長の選任が持ち回りで任期が1年ないしは2年で交代するというところに問題があります。なぜならば、マンションの維持のために大規模な工事を行うとします。大規模な工事ともなれば、お任せする工事業者の選定や、少しでも安く抑えるように相見積もりを取ることも必要になります。

このような準備から着工、完了まで数年必要になってきます。この間にもマンション管理組合の理事長や役員は交代していきますので、引き継ぎなどが非常に大変で、結果、工事が先延ばしになっていって、マンションの老朽化に歯止めがかからない状況が出てきます。

2.安全がゆえの問題

 次に、マンションの管理組合では、マンションで住民の皆さんが安全に快適に暮らせるようにさまざまな改善を考えなければなりません。例えば、安全のために、防犯カメラを増やすなどです。この、費用を管理費として、マンションの住民の人全員から集めるのですが、管理費を滞納するケースも少なくはありません。

このような場合にいくら管理組合の理事長や役員とはいえ、素人の集まりですので、どうやって管理費を払ってもらえるように促すのか、マンションの住民同士であまり揉めたくはないでしょうから、なんとか、穏便に済ませようとしますが、お金の問題ですので、簡単にはいかないでしょう。この問題はかなり頭を悩ませるところだと思います。

3.トラブルによる問題

 最後に、やはり住民同士のトラブルは集団生活ではつきものですので、この解決にも頭を悩ませます。最近では、ペットも同居できるマンションが増えてきましたので、ペットの鳴き声や、糞の始末で、マンションの敷地内が汚れてしまうなどの問題も少なくありません。

さらに、住民同士で、騒音のトラブルであったり、ゴミ出しのマナー違反などの日常生活を送る上でのトラブルもたくさんあると思います。これをどのように解決していくのかはほんとうに難しい問題だと思います。もちろん、感情的になってしまうのは、得策とは言えませんし、法的な手段に訴えるべきなのか、話し合って解決するのか、管理組合が住民同士で結成されている組織であるが故に、このような場合はどう対応するのが良いか困ってしまうところです。

4.まとめ

 管理組合が抱える問題は非常に深刻であると言えますが、入居者同士、助け合って、皆が参加意識を持ってマンションの環境を良くしていけるような体制をとることが望まれます。そのためにもマンション管理会社と提携して、管理費等の未集金問題や長期修繕計画の策定、更新や大規模修繕工事の資金計画、設計管理等から入居者同士のトラブル対応まで、様々な部分でサポートしてもらいましょう。

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