資産補完計画20201225

証券

 証券アナリストの坂本が8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式43社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、8/15からパフォーマンスを公表しております。

 以下に10月19日からの「坂本ストック」と日経平均株価の推移を示し、今回は12/21からの動きについて考察します。

 初めての方の為に、「坂本ストック」についてのおさらいですが、「坂本ストック」は比較的規模の小さい成長性の高い企業を選択しており、PERや株価の位置で、「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」の3つに分類しております。

 43銘柄の選択のポイントは成長性ですので、そのほとんどが一般的には「グロース株」と呼ばれます。一方、日経平均に採用されている225銘柄は、大型株が多いため「グロース株」も無いわけではありませんが、ほとんどが「バリュー株」と呼ばれるPBRが1を下回る万年割安株が多いです。

 米国株式市場は、FRBの低金利維持と追加経済対策への期待から、先週にNYダウは30,300ドルを上回り、ナスダック市場もS&P500種指数も史上最高値を更新しましたが、今週はイギリス他でコロナウイルスの感染力の高い変異種が発見され、海外も国内も感染拡大が止まらず、海外ではロックダウンの再開や国内はGOTO事業の一時停止など、景気の再度の落ち込みが懸念され、22日(火)には日経平均が▲278円と「グロース株」も「バリュー株」も全面安のリスクオフ状態に。

 その後、NYダウもナスダック市場も回復傾向で、日経平均も小幅上昇が続いています。「坂本ストック」も22日を底に徐々に回復に転じていますが、クリスマス休暇前でエネルギー不足の状態です。年末の「節税対策による株売り」(含み損の出ている銘柄を売却し、1年間の利益と相殺することで節税を図る行為)が終了して、来週の掉尾の一振(とうびのいっしん)に期待したいです。

 コロナが収束して景気が回復し金利が上昇を始めるまでは、市場全体のエネルギーは高い状態が続き、米国ダウ平均もナスダックも日経平均も上昇が期待されます。「坂本ストック」としては「グロース株優位」が続くことを期待しております。

 来週以降も、株式市場の動向を他には無い「坂本ストック」とともに解説しますので、ご期待下さい。

 もし、「坂本ストック」やその他の投資信託などに興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。