資産補完計画20210122

証券

 証券アナリストの坂本が8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式43社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、8/15からパフォーマンスを公表しております。

 以下に11月9日(金)からの「坂本ストック」と日経平均株価の推移を示し、今回は1/12からの動きについて考察します。

 初めての方の為に、「坂本ストック」についてのおさらいですが、「坂本ストック」は比較的規模の小さい成長性の高い企業を選択しており、PERや株価の位置で、「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」の3つに分類しております。

 43銘柄の選択のポイントは成長性ですので、そのほとんどが一般的には「グロース株」と呼ばれます。一方、日経平均に採用されている225銘柄は、大型株が多いため「グロース株」も無いわけではありませんが、ほとんどが「バリュー株」と呼ばれるPBRが1を下回る万年割安株が多いです。

 1/12以降はNY市場の史上最高値更新後の伸び悩みが続くが、日本市場には出遅れ感から続伸が続き28,700円まで買われ、ドルベースでは1989年のバブルの最高値273.07ドルを31年ぶりに更新した。

 15日以降、利益確定で伸び悩むが、NY市場がバイデン大統領、イエレン財務長官への期待感でNYダウもナスダックも20日に再度史上最高値を更新したことで、日経平均も21日に高値を更新する。

 全体相場は、上記の様に日米とも堅調な展開だが、買われている対象はゼロカーボンやグリーンエネルギー関連と半導体不足で生産調整が発生し半導体、電子部品関連など大型株に買いが集中、「グロース株」など小型株が多い「坂本ストック」は蚊帳の外で20日まで続落が続く。

 20日から米国株はNYダウよりもハイテクの多いナスダック市場の堅調が顕著で、「坂本ストック」も反発に転じる。注目している霞が関キャピタルも1/15に3,215円に急落後、3,900円台に急反発しました。

 以前から申し上げているように、コロナが収束して景気が回復し金利が上昇を始めるまでは、市場全体のエネルギーは高い状態が続き、米国ダウ平均もナスダックも日経平均も「坂本ストック」も上昇が期待されます。

 米国の長期金利が少し上昇を始めておりますが、実際に物価が上昇するほどの需要の増加ではなく、債券市場に資金が戻るほどの上昇ではありません。逆に需要不足によるデフレの懸念もあります。

 次回以降も、株式市場の動向を他には無い「坂本ストック」とともに解説しますので、ご期待下さい。

 もし、「坂本ストック」やその他の投資信託などに興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。