資産補完計画20210319

証券

 証券アナリストの坂本が2020年8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式42社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、8/15からパフォーマンスを公表しております。

 以下に1月14日(月)からの「坂本ストック」と日経平均株価の推移を示し、今回は3/8からの動きについて考察します。

 初めての方の為に、「坂本ストック」についてのおさらいですが、「坂本ストック」は比較的規模の小さい成長性の高い企業を選択しており、PERや株価の位置で、「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」の3つに分類しております。

 43銘柄の選択のポイントは成長性ですので、そのほとんどが一般的には「グロース株」と呼ばれます。

 一方、日経平均に採用されている225銘柄は、大型株が多いため「グロース株」も無いわけではありませんが、ほとんどが「バリュー株」と呼ばれるPBRが1を下回る万年割安株が多いです。

 前回の3/5の段階では、米国10年国債の金利の急上昇と1.5%台の高止まりで、NYダウもナスダックも3日連続の大幅安でした。

 3/8からは金利が安定したことと、バイデン大統領による2兆ドルの大規模経済対策が可決され、GDPも企業業績も大幅回復が期待されることから、NYダウは10日以降史上最高値を更新、3/15まで7連騰となりました。

 ナスダックも3/8の12,609ドルから3/17の13,525ドルへ反発しますが、金利の高位安定の為、史上最高値14,095ドルには程遠い状態でした。

 3/17にFRBのパウエル議長の金融緩和継続発言でダウ平均は史上最高値を更新しましたが、日銀の黒田総裁の長期金利変動幅の拡大容認で、米国金利が1.7%台へ急上昇、18日のNYダウは▲153ドル、ナスダックも▲409ドルと小型グロース株が下落、更に日銀によるETF購入をトピックス連動に絞る発言で、本日19日の日経平均は一時500円超の下げもあり、終値は▲424円で3万円を下回りました。

 坂本ストックは3/8の反発局面でお持ちいただいているお客様に売却をお願いし、利益を確定いただきましたが、その後の大幅反発の利益を取りそこなう、大変申し訳ない結果となってしまいました。

 今後の金利の動向次第ですが、パウエル議長の長期緩和発言の直後の長期金利反発に現れるように、マーケットは思い通りに動くとは限りません。

 再度の金利上昇でバブルが破裂するのか、今後更なるバブルを形成し続けるのか?

 投資信託のベトナム成長株インカムファンドは、仮にバブルが弾けて下落しても、特に積立投資の場合は購入単価が安く数量が多く買えますので、継続をお勧めします。

 一括投資の場合でも、下落時に可能であればナンピン買いができれば、潜在的な成長力が高いため、早期の回復が期待されます。

 また、日経平均の下落率の2倍上昇する上場投資信託(ETF)もバブルが弾けた場合用にご案内しております。(1357日経ダブルインバースETF 3/19終値406円(+11円))

 一押しの投資信託「ベトナム成長株インカムファンド」の3/18の基準価格は12,928円(+59円)でした。分配金100円出ても戻り高値を更新しています。

 ベトナムはアジアの中で今後最も成長力の高い国と予想されており、一部の予想では、15年以内にGDPが3倍に成長すると見込まれています。

 次回以降も、株式市場の動向を他には無い「坂本ストック」とともに解説しますので、ご期待下さい。

 もし、「坂本ストック」やその他の投資信託などに興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。