資産補完計画20210416

証券

 証券アナリストの坂本が2020年8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式42社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、8/15からパフォーマンスを公表しております。

 以下に今年の2月8日(月)からの「坂本ストック」と日経平均株価の推移を示し、今回は4/5からの動きについて考察します。

 初めての方の為に、「坂本ストック」についてのおさらいですが、「坂本ストック」は比較的規模の小さい成長性の高い企業を選択しており、PERや株価の位置で、「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」の3つに分類しております。

 43銘柄の選択のポイントは成長性ですので、そのほとんどが一般的には「グロース株」と呼ばれます。

 一方、日経平均に採用されている225銘柄は、大型株が多いため「グロース株」も無いわけではありませんが、ほとんどが「バリュー株」と呼ばれるPBRが1を下回る万年割安株が多いです。

 原油や銅や素材価格の上昇によるインフレ懸念のなか、米国10年国債利回りは1.7%~1.6%台へと徐々に低下傾向で、4/5以降のNYダウの動きは、4/6に373ドル高で史上最高値を更新後、3日間調整、4/9に297ドル高で再度更新し、また3日間調整、昨日4/15に305ドル高で初の34,000ドル台に乗せた。長期金利も15日には1.5%台に低下しナスダックも2月の史上最高値目前まで上昇。

 3月の小売売上高も予想を上回る好調、失業保険申請数は大幅ダウンと予想以上の景気拡大で、マイクロソフトやグーグル(アルファベット)の史上最高値を更新している。

 このまま、好調な景気拡大、好業績で株式市場は上昇を続けるのか?一方、物価上昇圧力は更に高まり、米国の金利上昇に伴うドル高傾向は、膨れ上がったドル建て債務にはダブルパンチに作用する。

 巨額の債務を持つ中国やファミリーオフィスなどのシャドーバンクへの影響は高まっている。日本でも予想以上の円安傾向で輸入原材料価格は上昇が見込まれる。

 バイデン政権による、第2弾の政府投資の財源として、世界主要企業へのデジタル課税も、ハイテク企業の企業業績にはアゲンストとなる。増える懸念材料の壁を株価は登り続けるのか? ついにバブルは弾けるのか?

 投資信託のベトナム成長株インカムファンドは、仮にバブルが弾けて下落しても、特に積立投資の場合は購入単価が安く数量が多く買えますので、継続をお勧めします。

 一括投資の場合でも、下落時に可能であればナンピン買いができれば、潜在的な成長力が高いため、早期の回復が期待されます。また、日経平均の下落率の2倍上昇する上場投資信託(ETF)もバブルが弾けた場合用にご案内しております。(1357日経ダブルインバースETF 4/16終値401円(▲1円))

 一押しの投資信託「ベトナム成長株インカムファンド」の4/15の基準価格は13,547円(+89円)でした。分配金100円出ても戻り高値を更新しています。ベトナムはアジアの中で今後最も成長力の高い国と予想されており、一部の予想では、15年以内にGDPが3倍に成長すると見込まれています。

 次回以降も、株式市場の動向を他には無い「坂本ストック」とともに解説しますので、ご期待下さい。

 もし、「坂本ストック」やその他の投資信託などに興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。