資産補完計画20210514

証券

 証券アナリストの坂本が2020年8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式42社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、8/15からパフォーマンスを公表しております。

 以下に今年の3月8日(月)からの「坂本ストック」と日経平均株価の推移を示し、今回は4/19からの動きについて考察します。

 初めての方の為に、「坂本ストック」についてのおさらいですが、「坂本ストック」は比較的規模の小さい成長性の高い企業を選択しており、PERや株価の位置で、「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」の3つに分類しております。

 43銘柄の選択のポイントは成長性ですので、そのほとんどが一般的には「グロース株」と呼ばれます。

 一方、日経平均に採用されている225銘柄は、大型株が多いため「グロース株」も無いわけではありませんが、ほとんどが「バリュー株」と呼ばれるPBRが1を下回る万年割安株が多いです。

 4/19からの約1か月の動向は、米国10年国債利回りは1.6%台で高位安定、NYダウは34,000ドルを中心に推移し、キャピタルゲイン課税の強化や素材価格の上昇などものともせず、4月末にかけてナスダック市場が2月の史上最高値を更新し一時14,200ドルに乗せる。

 5月に入り国債利回りが1.5%台に下がると5/7にNYダウが終値ベースで34,777ドルと最高値を更新し、5/10には一時35,000ドルに達するが、5/12発表の米国消費者物価指数が+4.2%と予想を上回る上昇でインフレ懸念から国債利回りが1.7台に上昇、NYダウが3%、ナスダックが5%下落にいたる。

 米国キャピタルゲイン課税強化や、米国長期金利の上昇、原油や素材価格の上昇、米国での人件費の上昇、デジタル課税の導入、ビットコインの反落、スパックの会計基準の変更による価格下落、運用資産650兆円のファミリーオフィスへの規制強化、更には天候不良による穀物価格の上昇、ウッドショックなど、株式市場へのアゲンストが強まる中で、上昇基調を続けられるのか?。絶好の買い場なのか?バブル破裂の始まりなのか? 米国10年国債金利は5/14の日本時間19時現在1.635%とやや下落。

 投資信託のベトナム成長株インカムファンドは、仮にバブルが弾けて下落しても、特に積立投資の場合は購入単価が安く数量が多く買えますので、継続をお勧めします。一括投資の場合でも、下落時に可能であればナンピン買いができれば、潜在的な成長力が高いため、早期の回復が期待されます。また、日経平均の下落率の2倍上昇する上場投資信託(ETF)もバブルが弾けた場合用にご案内しております。(1357日経ダブルインバースETF 5/14終値443円(▲21円))

 一押しの投資信託「ベトナム成長株インカムファンド」の5/14基準価格は13,964円(▲60円)でした。戻り高値を更新しています。ベトナムはアジアの中で今後最も成長力の高い国と予想されており、一部の予想では、15年以内にGDPが3倍に成長すると見込まれています。

 次回以降も、株式市場の動向を他には無い「坂本ストック」とともに解説しますので、ご期待下さい。

 もし、「坂本ストック」やその他の投資信託などに興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。