資産補完計画20210528

証券

 証券アナリストの坂本が2020年8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式42社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、8/15からパフォーマンスを公表しております。

 以下に今年の3月22日(月)からの「坂本ストック」と日経平均株価の推移を示し、今回は5/17からの動きについて考察します。

 初めての方の為に、「坂本ストック」についてのおさらいですが、「坂本ストック」は比較的規模の小さい成長性の高い企業を選択しており、PERや株価の位置で、「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」の3つに分類しております。

 43銘柄の選択のポイントは成長性ですので、そのほとんどが一般的には「グロース株」と呼ばれます。

 一方、日経平均に採用されている225銘柄は、大型株が多いため「グロース株」も無いわけではありませんが、ほとんどが「バリュー株」と呼ばれるPBRが1を下回る万年割安株が多いです。

 5/12発表の米国消費者物価指数が+4.2%と予想を上回る上昇で米国国債利回りが1.7台に上昇したことから、5/12にかけてNYダウもナスダックも急落したが、その後金利の低下に伴い5/14に34,382ドルまで回復。

 しかし中国政府が仮想通貨への規制強化を発表し5/19にビットコインが高値から半値の3万ドルに急落、NYダウも500ドル以上下げる局面もあった。

 その後長期金利が低下傾向を示したことで、株価は緩やかに回復傾向を示しています。

 米国キャピタルゲイン課税強化や、米国長期金利の上昇、原油や素材価格の上昇、米国での人件費の上昇、デジタル課税の導入、ビットコインの反落、スパックの会計基準の変更による価格下落、運用資産650兆円のファミリーオフィスへの規制強化、更には天候不良による穀物価格の上昇、ウッドショックなど、株式市場へのアゲンストが強まっています。 米国10年国債金利は5/28の日本時間19時現在1.606%と下落。

 リーマンショック以降、2013年5月のバーナンキ・ショック、2015年8月のチャイナ・ショック、2018年1月のVIXショックの時のように、今回も一時的な調整で、再度高値を更新し続けるのか?ビットコインやSPACなどのフロス(泡)の破裂のみならず、債券市場と株式市場のバブル崩壊へ至るのか?今後の企業業績とインフレ率と金利に注目です。

 投資信託のベトナム成長株インカムファンドは、仮にバブルが弾けて下落しても、特に積立投資の場合は購入単価が安く数量が多く買えますので、継続をお勧めします。一括投資の場合でも、下落時に可能であればナンピン買いができれば、潜在的な成長力が高いため、早期の回復が期待されます。

 また、日経平均の下落率の2倍上昇する上場投資信託(ETF)もバブルが弾けた場合用にご案内しております。(1357日経ダブルインバースETF 5/28終値408円(▲19円))。

 一押しの投資信託「ベトナム成長株インカムファンド」の5/28基準価格は14,532円(▲98円)でした。連日戻り高値を更新しています。ベトナムはアジアの中で今後最も成長力の高い国と予想されており、一部の予想では、15年以内にGDPが3倍に成長すると見込まれています。

 次回以降も、株式市場の動向を他には無い「坂本ストック」とともに解説しますので、ご期待下さい。

 もし、「坂本ストック」やその他の投資信託などに興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。