資産補完計画20210625

証券

 証券アナリストの坂本が2020年8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式42社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、2020/8/15からパフォーマンスを公表しております。

 以下に今年の4月19日(月)からの「坂本ストック」と日経平均株価の推移を示し、日米の株式市場の動向を、今回は6/14からの動きについて考察します。

 6/10発表の5月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比+5.0%と市場予想以上に上昇しましたが、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和縮小を急ぐほどではないとみなされ、米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株を中心に買われ、6/14にはナスダック市場が史上最高値を更新しました。

 しかし6/16の米連邦公開市場委員会(FOMC)で2023年にゼロ金利政策解除を示されたことで、16日以降、短期金利が上昇、長期金利は下落が発生、NYダウは18日まで5日続落でトータル▲1,187ドルの下げとなりました。

 週明けの6/21は短期金利も長期金利も落ち着いたことから、NYダウもナスダックも反発に転じ、FRBのパウエル議長の金融緩和維持発言もあり、6/22にナスダックは史上最高値を更新し、24日まで連続で最高値を更新中。

 今年に入り何度も繰り返していますが、インフレ懸念で金利が上昇するがFRBが火消しし、市場に有り余る資金が大量に流入し史上最高値を更新。景気や企業業績の良好が続くことから、バブルが弾けるまで、しばらくの間これを繰り返していくことが想像されます。

 米国FRBは当面金融緩和の維持を表明していますが、その事が原材料価格や資産価格の上昇を誘発しインフレを加速させる要因となることを懸念しますし、構造的なインフレ要因の継続で、結果大幅な金利引き上げを余儀なくされ、株価急落のトリガーとならない事を願います。6/25の米国2年国債金利は0.2641と高位横ばい、 米国10年国債金利は1.528%とやや上昇。

 ★投資信託のベトナム成長株インカムファンドは、仮にバブルが弾けて下落しても、特に積立投資の場合は購入単価が安く数量が多く買えますので、継続をお勧めします。一括投資の場合でも、下落時に可能であればナンピン買いができれば、潜在的な成長力が高いため、早期の回復が期待されます。

 また、日経平均の下落率の2倍上昇する上場投資信託(ETF)を、ベトナムと両建てで持つと、リスクを相殺し共に利益が見込める可能性大。(1357日経ダブルインバースETF 6/25終値407円(▲7円))。

 一押しの投資信託「ベトナム成長株インカムファンド」の6/25基準価格は15,616円(+21円)でした。連日戻り高値を更新。

 ベトナムはアジアの中で今後最も成長力の高い国と予想されており、一部の予想では、15年以内にGDPが3倍に成長すると見込まれています。

 次回以降も、株式市場の動向を解説しますので、ご期待下さい。

 もし、投資に関する興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。