資産補完計画20210709

証券

 証券アナリストの坂本が2020年8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式42社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、2020/8/15からパフォーマンスを公表しております。

 以下に今年の4月19日(月)からの「坂本ストック」と日経平均株価の推移を示し、日米の株式市場の動向を、今回は6/28からの動きについて考察します。

 6/28以降も原油価格や素材価格、穀物価格など食料品から住宅・マンション価格まで上昇傾向が続く中、米国10年国債金利は日ごとに下落を続け(債券価格は上昇)、6/3の1.6%台から7/8には1.2%台へ低下が進み、高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株の比率の高いナスダック市場とS&P500が連日史上最高値を更新、7/2にはNYダウも5/7以来の史上最高値を更新した。

 独立記念日以降は、一部に現在が景気のピークで来年には減速するのではないかとの懸念で金利は更に低下、景気敏感株が売られ7/8にはNYダウもナスダックも急落する展開となる。

 日経平均は、ハイテク株やグロース株より景気敏感株のウエートが高いため、ナスダックが反発し史上最高値を更新する中、コロナの変異株(デルタ株)の感染拡大で連日下落が続き、東京オリンピック開幕直前にもかかわらず、東京の4度目の緊急事態宣言により3日連続安で28,000円を下回る。

 一方坂本ストックは、米国金利がピークアウトした6/4に「ハイリスク・ハイリターン」の最大マイナスから徐々に改善傾向を示しております。

 今年に入り何度も繰り返していますが、インフレ懸念で金利が上昇すると市場は下落しますがFRBが火消しし、市場に有り余る資金が大量に流入し史上最高値を更新。景気や企業業績の良好が続くことから、バブルが弾けるまで、しばらくの間これを繰り返していくことが想像されます。

 7/9現在、米国2年国債金利は0.2066と低位、 米国10年国債金利は1.334%と久々の反発。

 ・投資信託のベトナム成長株インカムファンドは、仮にバブルが弾けて下落しても、特に積立投資の場合は購入単価が安く数量が多く買えますので、継続をお勧めします。一括投資の場合でも、下落時に可能であればナンピン買いができれば、潜在的な成長力が高いため、早期の回復が期待されます。

 また、日経平均の下落率の2倍上昇する上場投資信託(ETF)を、ベトナムと両建てで持つと、リスクを相殺し共に利益が見込める可能性大。(1357日経ダブルインバースETF 7/9終値438円(+3円))。

 一押しの投資信託「ベトナム成長株インカムファンド」の7/9基準価格は15,730円(▲171円)でした。連日戻り高値を更新でしたが、待望の押し目といえます。

 ベトナムはアジアの中で今後最も成長力の高い国と予想されており、一部の予想では、15年以内にGDPが3倍に成長すると見込まれています。

 次回以降も、株式市場の動向を解説しますので、ご期待下さい。

 もし、投資に関する興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。