資産補完計画20210820

証券

 証券アナリストの坂本が2020年8月よりエース証券のIFAとして、選択した株式42社を「ハイリスクハイリターン」、「中期成長期待」、「下値リスク少ない堅実」と分類し「坂本ストック」と称して、2020/8/15からパフォーマンスを公表しております。

 米国ナスダック市場が8/6に史上最高値を更新後、米国で10日に1兆ドルのインフラ投資法案が可決されNYダウが最高値を更新、以後8/16まで5日連続で史上最高値を更新しました。

 一方で、日本国内ではコロナのデルタ株の感染拡大で連日全国で新規感染者が2万人を超える状態で、日経平均は8/12から4日連続で646円安。

 8/18の日経平均は、前日のNYダウが利益確定で▲282ドルでしたが、前日までの4日連続安の反動と中国株が堅調で+161円高と自律反発。

 しかし、8/18に米連邦公開市場委員会が量的緩和の縮小を示唆したことから、NYダウが▲382ドルと下落、更にはトヨタが9月に4割減産報道で8/19の日経平均も▲304円と急落しました。

 続く20日もNYダウが▲66ドル、中国の規制強化や景気減速懸念で香港、上海市場が下落基調で、日経平均は続落し、何とか27,000円台で終了しました。

 今後も株価の主要な変動要因は、米国長期金利、米国物価上昇率、企業業績、コロナ感染者数、に加え中国市場の動向も重要と思われます。

 コロナの感染者の増加や物価上昇でインフレ懸念が高まる、または景気減速懸念で株価急落、その後低金利下で市場に有り余る資金が大量に流入し回復。悪材料を克服して上昇を続け、いずれバブルが弾けると想像されます。

 8/20現在、米国2年国債金利は0.2261とやや上昇、 米国10年国債金利は1.255%と低位が続く状態。

 当面強気の予想ですが、一方デジタル課税、反トラスト法強化は巨大IT企業へ悪影響、中国の規制強化やデフォルトの拡大も懸念され、今までのような順調な高値更新から、やや上値の重い展開も予想されます。

 投資信託のベトナム成長株インカムファンドは、仮にバブルが弾けて下落しても、特に積立投資の場合は購入単価が安く数量が多く買えますので、継続をお勧めします。

 一括投資の場合でも、下落時に可能であればナンピン買いができれば、潜在的な成長力が高いため、早期の回復が期待されます。

 また、日経平均の下落率の2倍上昇する上場投資信託(ETF)を、ベトナムと両建てで持つと、リスクを相殺し共に利益が見込める可能性大。(1357日経ダブルインバースETF 8/20終値467円(+10円))。

 一押しの投資信託「ベトナム成長株インカムファンド」の8/20基準価格は15,734円(+17円)でした。連日戻り高値を更新でしたが、コロナの影響で待望の買い場提供といえます。

 ベトナムはアジアの中で今後最も成長力の高い国と予想されており、一部の予想では、15年以内にGDPが3倍に成長すると見込まれています

 次回以降も、株式市場の動向を解説しますので、ご期待下さい。
 もし、投資に関する興味や疑問、相談を希望される方は、 y.sakamoto@vagt.jp までご連絡下さい。

★「ハイリスク・ハイリターン」、「中期成長期待」、「下値不安の少ない堅実銘柄」のパフォーマンスは、以下の通りです。