東北地方太平洋沖地震

今回の東北地方太平洋沖地震が起きて、我が社も翌日の土曜日からご契約者への被害状況の確認、補償内容の説明等の一斉対応を行いました。

当社のお客様には、青森県から福島県にかけての太平洋側のお客様もいらっしゃいましたが、当然電話では連絡がつくはずもなく、被害状況またそもそもお客様やご家族は無事なのか? という何とも云えぬ不安に襲われつつ、連絡が着く方に順次お電話をさせて頂きました。

比較的連絡がつきやすく、お客様の方からも地震保険についての問い合わせをいただいたのは主に首都圏、東京や千葉、神奈川の方が多かったです。
首都圏のお客様は、幸いな事にあまり大きな損傷を受けられた方はいらっしゃいませんでしたが、「窓ガラスが割れた」や「建物はひびが入った程度だが、食器が割れた」等という損害は何件かのお客様からお聞きしました。

建物の地震保険では、約款上、窓ガラス等の主要構造物以外の損害は支払いの対象になりません。こういった損害については、残念ながらお客様の自費にて直していただくほかに方法がありません。現在の地震保険の主旨は、広域に発生する損害に対して、極力迅速に対応するために、一律に基準を設けて簡便に自己査定を行えるようにしている点にあります。従って、個別のケースには対応しておらず、修理見積りも取りません。軽微な損傷の場合は、保険金が支払われないと思っていただいたほうが良いです。理不尽に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、是非趣旨についてご理解をいただきたいと思います。

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