2023年11月満期のDマンションは昭和57年1月建築の築古マンションですから、事故判定期間内だけでも7回保険金の受取りがありました。
そのため現行契約のＮ社では286万円の保険料が710万円となり、それでも他社に比べて最もお安い保険料でした。
同管理組合ではあまりにも上がり幅が高いので、当然のことながら少しでも保険料の削減をご希望されましたので、唯一、事故判定が適用されないＫ社をご提案し、ご成約いただけました。
但し、Ｋ社の漏水原因調査費用は管理組合に賠償責任が発生する場合にのみお支払いするという条件がございますので注意が必要ですが、その分570万円とかなりの削減となりました。
