「ブロックチェ-ン」のしくみ

 前回のブログで、ビットコイン=悪、仮想通貨=危険、ブロックチェ-ン=問題のある技術というイメ-ジを持たれているとお伝えしましたが、今回は「ブロックチェ-ン」に関して記載いたします。

 ビットコインは世界中で取引されているので、取引記録を10分おきくらいにまとめて、取引台帳の末尾に追加する作業が必要となります。

 この一つにまとめた取引記録をブロックといい、全体として見るとブロックが鎖のように繋がっているから「ブロックチェ-ン」と言われております。

 一つのブロックを追加したら、また取引台帳を全コンピュ-タ-に配ります。10分後くらいには次のブロックができますから、この作業は繰り返しつづけられます。

 この新しいブロックを見つけるのがかなりたいへんな作業で、高性能のコンピュ-タ-がフル稼働してもなかなか見つからない希少な数値なのです。

 いちばん先に新しい数値を見つけたコンピュ-タ-には、ブロックチェ-ンの維持に貢献したという意味で、報酬のビットコインが与えられます。この時間、だいたい10分・・・。

 そして新しいブロックがブロックチェ-ンに追加され、次のブロックが用意されます。

 このカギになる数値を探すのは昔の金鉱堀りのようだということで、この仕事は、「マイニング」=採掘と呼ばれています。マイニングに参加するコンピュ-タ-は「マイナ-」=抗夫と呼ばれています。

 マイナ-に与えられる報酬は新規のビットコインとなりますが、2140年ごろにはビットコインが発行総額の上限に達し、報酬はなくなるそうです。

 こんなにもたいへんなマイニングを、なぜコンピュ-タ-にさせるかというと、悪意を持った参加者による取引記録の改ざんをほぼ100%防げるからです。

 理由は取引記録が改ざんされるとカギになる数値も変わります。そうすると、後ろのブロックの数値ともつながっていて、数値に矛盾がでてしまい、最新のブロックにまで矛盾が拡がってしまいます。犯人はブロックの数だけマイニングと同じことをしなければいけません。こんなことをするなら数値を見つける競争に参加して報酬のビットコインをもらったほうがよっぽど利口です。

 ブロックチェ-ンが悪意の改ざんなどに対して安全だというのはこういうしくみを持っているからなのです。

 次回もいまさら聞けない「フィンテック」について記載いたします。
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