企業におけるサイバーセキュリティの必要性

 ITの広がりとともにサイバーセキュリティの必要性は増しています。サイバー攻撃の高度化、複雑化が進行する中でサイバーセキュリティに対する動きは十分とは言えない状況です。

 なぜサイバーセキュリティが必要なのか、まずはその点から理解を深めていくことがサイバー防衛への第一歩になるでしょう。

サイバーセキュリティとは

 サイバーセキュリティとはサイバー攻撃と呼ばれるコンピューターを通じた攻撃に対する防衛策です。サイバー攻撃は従来型の人の手によって直接的に行われる攻撃とは全く性質が異なります。

 従来型の攻撃は警備員の配置や防犯カメラの設置など主に侵入者を防ぐ対策をすることでセキュリティを確保していましたが、サイバー攻撃は主にデータ回線を通じて攻撃が行われるため、直接的な物理接触を防ぐやり方では通用しません。

 コンピューター上のセキュリティを高めることが唯一の防衛策であり、専門知識を持ったスタッフによるセキュリティシステムの構築および運用が必要不可欠です。


出典:情報処理推進機構 サイバーセキュリティ経営ガイドライン より

なぜサイバーセキュリティが必要なのか

 なぜサイバーセキュリティが必要なのか。それは企業がコンピューター内に保有する資産の価値が高まっているからです。

 顧客データや個人データ、知的財産情報など現代の企業が持つ資産の多くは社内サーバーなどコンピューター内にデータという形で保存されています。コンピューターに保管されているデータや情報は企業の存続に欠かせない大切な資産です。一昔前であれば資産価値のある企業データの多くはファイリングされ金庫などで保管されていましたが、コンピューターの場合は物理的に金庫で保管するわけにはいきません。

 そこで重要になるのがコンピューターを外部から守るサイバーセキュリティなのです。サイバーセキュリティとはコンピューターを悪意あるものから守る警備員や金庫のような役割を担うものです。サイバーセキュリティをおろそかにするということは、価値ある資産を鍵もかけずに放置することと同じことです。

 価値ある資産を失えば会社の存在そのものが揺らぎかねません。セキュリティを高めることは会社そのものを守ることにつながりますから、企業におけるデータの重要性がますほどサイバーセキュリティの必要性も高くなるのです。

出典:総務省 必要な情報セキュリティ対策 より

サイバーセキュリティを欠くことで生じるリスク

 サイバーセキュリティが不十分だと企業の持つ大切な情報は常にリスクにさらされることになります。悪意あるものからのハッキングや不正アクセスによる情報流出によって信頼を失墜するなど多大なリスクが想定されます。一度攻撃を受けてしまえば被害を抑えるのはほぼ不可能であり、たった一度の不正アクセスで大切なデータが全て流出してしまう恐れがあります。

サイバーセキュリティの重要性

 サイバーセキュリティの整備は企業の安定的な運営に欠かせません。中小企業のデータなんて狙われるわけがない、という考えは認識が甘すぎます。ハッカーたちはセキュリティの甘い企業を物色しています。企業規模が小さいほどサイバー攻撃を受けた時の被害も大きくなってしまいます。また、大企業を攻撃するための踏み台として中小企業が狙われる事例が急増しています。リスクを回避するためには、日頃からサイバーセキュリティを整備するしかありません。

サイバー攻撃に対する必要な備えは大きく2つ
1.サイバー攻撃を受けないための対策
2.サイバー攻撃を受けた後の対策

詳しくはこちらで説明していますので、
是非ご覧ください。

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