生体認証データが盗まれる!?

 あらゆる個人情報の漏えいや盗難に対応するため、私たち一人一人の身体的特徴を用いる生体認証という概念があります。

 指紋や光彩等生まれつき持っており、かつ二つとして存在しないものが対象です。

 しかし、この生体認証の情報でさえ盗まれて悪用される危険性があります。

 生体認証データの種類には個人の顔、指紋、静脈、指、声があり、紛失することもなく他人に成りすますことが困難な認証方法として、様々な場面で活用されています。

生体認証の種類

 広く認証されている認証方式の一部をご紹介しますと、顔認証システムは物に触れて認証する必要が無いため、衛生面を重視する場所に特に適しています。

 しかし直射日光や影の影響を受けるため、屋外での活用は不向きと言えます。

 指紋認証は、生体認証の中でも比較的低コストでできるので最も広く普及しています。静脈認証は血流中のヘモグロビンに赤外線をあて、静脈のパターンを照合します。

 偽造が非常に困難であることから、機密性の高い場所に適しています。

 ただし認証に時間を要するため、大勢の人が出入りする場所には不向きです。

生体認証データを盗む手口

 生体認証は一見万能のように思えますが、これら生体認証ですら盗み取られる危険性があるのです。

 顔認証システムは、システムの精度にもよりますが顔写真で突破できることがあります。

 入室可能なスタッフの顔写真を入手されると突破される可能性があるということです。

 指紋認証システムも、実は普段何気なく撮っている写真から盗み取られる危険性があります。

 というのも、カメラが高性能化しているためピースして写っている人の写真を拡大し指の指紋をプリントアウトすることで使用できてしまいます。

まとめ

 認証方式に完全なものは存在しません。しかしここでお伝えしたいことは、完全ではないのだからセキュリティに対しコストをかけることは無意味だということはありません。

 生体認証方式がIDカードやパスワード認証に比べてなりすまされにくく、かつ紛失・忘却等のリスクが少ないことは確かです。

 生体認証導入に関し、IPA情報推進機構よりガイドラインが公表されていますので、お読みいただくことをお勧めします。

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