生命保険 「団体信用生命保険」について

こんにちは、生保チームの伊藤鉄平です。
いつも保険ガリレオブログを閲覧いただき、ありがとうございます。今回は、住宅購入をする際に一度は必ず話に出ることが予想される、団体信用生命保険についてお話しします。

  • 団体信用生命保険とは
  • 団体信用生命保険の保険料
  • 団体信用生命保険以外で保障を考える

の3点について、お伝えさせていただきます。

  1.  団体信用生命保険とは

    住宅ローンを組む際に付帯される団体信用生命保険。住宅ローンの返済中に債務者に万が一のことがあった際に、ローンの残高がこの保険でカバーされ、遺された家族に返済が残らないようにする仕組みのことです。

  2.  団体信用生命保険の保険料

    この保険の保険料は、銀行ローンでは毎月のローン返済に含まれており、意識することはありません。しかし、いわゆるフラット35に付加する機構団体信用生命保険の場合は、従来は年払の保険料を月々のローン返済とは別に支払っていく方法がとられていました。平成29年10月より、住宅金融支援機構は改定を行い、それ以降に新規で締結される団体信用生命保険の保険料の支払を金利に上乗せする形で、ローン返済の金額とあわせて支払う方法に変更しています。

    ただ、それ以前に締結された年払形式の団体信用生命保険については、そのままの契約が続いています。この改正の前後を問わず、団体信用生命保険の仕組み自体は『ローン支払時の残高』や内容によって支払保険料が決まるものであり、民間の死亡保険のように年齢や性別によって保険料の高低が決まるわけではありません。つまり、ローンの残高や内容が同じであれば、30代でも50代でも同じ保険料を支払うこととなります。当然死亡率は年齢が高いほど大きくなるわけですから、公平の観点からは見方によっては若い人にとって不利と言える内容と考えられます。

  3. 団体信用生命保険以外で保障を考える

    こうしたことから、若年層がフラット35で住宅ローンを組む際に、あえて団体信用生命保険ではなく、民間の生命保険を使うというケースが多くなってきました。
    通常の団体信用生命保険と、非喫煙者専用の保険を使った場合では、保険料をローン完済までかけた場合の支払総額に差があり、場合によっては数百万円の差となることもあるようです。
    この団体信用生命保険料総額と民間保険の死亡保険での支払総額の差は、保険会社にも寄りますが、概ね数十万円から数百万円にのぼることもあります。一般的にメリットが出やすい年齢帯のラインは、男性で35歳まで、女性で40歳までです。タバコを(過去1年)吸われていない非喫煙者であると、メリットはさらに出ることが予想されます。
    また、既に開始から数年立っている団体信用生命保険でも、後から解約することが可能ですので、新しく民間の生命保険に入り直しても、差額のメリットが出る方もいらっしゃいます。

団体信用生命保険をご加入の方へ

私どもでは、保険料の差額にメリットが出るのか出ないのかの事前チェックも行っています。
もしかしたら…と思われましたらお気軽にご相談下さい。