仮想通貨基礎知識

 近年、急速に市場を拡大している仮想通貨。その代表格とも言えるのがビットコインです。当初、価値としては1ビットコインあたり数円、数十円というものでした。

 しかしそれが今や数万倍以上の価値に膨れ上がっています。「億り人」というビットコインで億単位の利益を成した人を指す言葉まで出てきています。

 そんな仮想通貨も近頃は、別の話題で世間を賑わせています。それは仮想通貨「NEM」580億円相当の流出問題です。セキュリティ管理体制の甘さが今回の事件で明らかになりました。

 そんな仮想通貨について少しご説明したいと思います。

1 仮想通貨とは

 そもそも仮想通貨とは、インターネット上に存在するお金のことです。インターネット上での買い物や公共料金のお支払いに利用することができます。また台湾の航空会社「ファーイースタン航空」が航空会社で初めて航空券の支払いに仮想通貨を導入する運びとなっております。今後ますます私たちの生活において欠かせないものになっていくかもしれません。

2 仮想通貨の種類

 仮想通貨と言っても、その種類は様々です。先ほど挙げた「ビットコイン」や「イーサリアム」、「リップル」などがあり、その種類は約1600種類に上ると言われており、利用者はどの仮想通貨を購入するか自由に選択することができます。株のようにそれぞれで価値が異なり、変動します。

 仮想通貨を購入する際にはこれからどの仮想通貨が伸びるかの見極めと1つの仮想通貨だけに投資しないリスク分散が重要になってきます。

3 仮想通貨を取り巻く法律

 平成29年4月より改正資金決済法が施行されました。それに伴い、仮想通貨交換業者が仮想通貨を取り扱うには金融庁の登録が必要になりました。

 しかし経過措置として平成29年4月から6か月以内に登録申請を出した業者に関しては「みなし業者」として取り扱いを許可しています。「NEM」流出問題で話題となった「コインチェック」もこの「みなし業者」に該当します。急速な市場の拡大に法整備がまだまだ追い付いていないのが現状です。

4 まとめ

 最初に挙げたように、仮想通貨で億単位のお金を手にした方々がいることは事実です。しかし「NEM」流出問題により大きな損失を被ってしまった方々がいるのも事実です。

 利益だけに集中してしまうのではなく、その裏にあるリスクもしっかりと把握した上で投資を行うのが非常に重要です。今回の事件をきっかけに、仮想通貨市場の体制整備が進んでいくでしょう。今後仮想通貨への投資を考えられている方は国や業界の動向をきちんと把握してから投資を行う方が良いでしょう。

 我々は、情報が漏洩した事後の対策としてサイバー保険をご紹介しています。是非、事前の対策だけではなく事後の対策も行いましょう。どの企業にも起こりうることです。

サイバー攻撃に対する必要な備えは大きく2つ
1.サイバー攻撃を受けないための対策
2.サイバー攻撃を受けた後の対策

詳しくはこちらのサイバー保険の専用ページをご覧ください。
サイバー保険をご検討中の方へ
「安心」で「快適」な「未来」をお客様とともに創造します!
・サイバー保険が気になっている
・保険料はどのくらいなのか
・サイバー保険でどこまで補償できるのか

上記に関することでご相談・ご質問等ございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。


[/box]